県境石徹白
24.6㎞(カシミール計測)
1958年(昭和33年)旧石徹白村(いとしろ)は福井県から岐阜県へと編入された。
もし石徹白が福井県のままだったら、私の「福井から登って福井へ降りる山行で繋ぐ県境歩き」は、アプローチにこれほどの苦労はなかったのに・・・泣き言。
赤 登り 青 下り 破線はチャリ
黄 県境石徹白( 1 には2.6㎞の石徹白外を含む)
番号;日付 県境踏破距離 / 行動距離 行動時間 天気 形態
2 2016. 3/21 2.2㎞ / 38.2㎞(内チャリ21.2㎞) 5:31-18:47(13時間16分) 曇りのち晴れ 残雪歩き
上小池まで16㎞も後5㎞までチャリ進入4時間半。初めて見る雪の刈込池、どこでも歩ける雪面幅ヶ平の森、過去最高の盛大霧氷に感激。青空の下、願教寺からよも太朗の稜線歩きは山ヤ冥利に尽きる360度大展望。
5 2016. 5/08 3.4㎞ / 15.3㎞ 5:41-20:15(14時間34分)④ 晴れ 沢登り
「こはくさん」と読んでた小白山、ぜひ高い評価の俵谷から登頂したかった。不思議の俵石、優美な姿の滝、花と展望にも恵まれ長い長い遡行。残雪も少し、激笹薮抜け大展望ピーク、下山はあまりの激薮に途中エスケープ。
3 2017. 4/02 6.0㎞ / 34.6㎞(歩行のみ) 3:28-22:35(19時間07分)① 快晴 残雪歩き
「表」はよも太朗から橋立峠までの石徹白縦走、三人の化物山スキーヤー、装備から天気・雪面状態など文句のつけようのない完璧な山行。が、「裏」では全くのおバカ山行。行きの林道12㎞四時間、帰りは13㎞六時間半。
6 2017. 4/16 4.6㎞ / 18.8㎞(内チャリ8.4㎞) 5:57-16:59(11時間02分) 晴れ 残雪歩き
小谷堂先までチャリ。前回超長距離林道歩きでコワケたワカン代わりのチェーンスパイクがオールマイティに有効と判明。ぶっといチシマ笹とブナ。翼を広げた白山見ながら毘沙門山頂ゆったりランチ、明るい時間で終了。
4 2018. 3/31 0.9㎞ + 2.8㎞ / 22.0㎞ 6:25-19:30(13時間05分) 快晴 残雪歩き
中途半端に残った二つの未踏ラインを組み込んだ山行。幸せな稜線歩きでいつの間にかひとつ目が終わり、尾根から外れ橋立峠へ向かって野伏平の森をフ~ラフラ、JPへ登って完了。石徹白ダムに向かう長い尾根歩き。
1 2018. 5/26 4.7㎞ / 13.7㎞ 8:52-21:20(12時間28分) 晴れ 沢登り
積雪通行止?でさんきち橋から歩く。花と新緑の上小池/刈込池から幅ヶ平の森へ、残雪詰まる谷から尾根に取り付くと籔地獄!願教寺ビバーク覚悟も後半雪面に助けられ日没前に登山道、三ノ峰小屋にはまさかの先客!
リザーブ山行 4の岐阜県侵入の野伏平トレースが「美しくない」・・・でも、もう一つの登り直しってどうしよ~か?
7 2019. 3/23 0.9㎞ / 29.8㎞(内チャリ15.2㎞) 5:42-18:56(13時間14分) 曇りのち晴れ 残雪歩き
3と4で諦めた枇杷倉リッジラインリベンジ。最後まで雪無し林道チャリ。枇杷倉北峰は鎧の隙間を縫った越前甲を思わせるチョー核心、お陰でナイフリッジは「なまくら」に感じた。二度の新鮮熊さん足跡、雪庇下でのランチ。