福井と滋賀の県境、つまり近江・若狭の国境「江若国境」という呼称ってのも「越前」としてはやっぱり馴染みが薄いと言うか~・・・。
うんそーだ、やっぱり山頂ではこんなふうに頭上高くのお日様が無くてはね・・・。(^^ゞ
赤/登り 青/下り 青破線チャリ
黄色/今回の若狭県境歩き 10.5 キロ
今回もアプローチはほとんど無し。♪
道の駅(7:45)‐ (9:00)P487‐ (11:09)P628‐ (11:37)P693‐ (13:06)若狭駒ヶ岳(13:51)‐ (14:31)林道着地‐ (14:48)チャリ‐ (15:13)駐車地
前回の高島トレイル初回と同じく、道の駅熊川宿に駐車。
えらく年季の入った立派な登山口。
でも、行者堂っていったいドコ?
えらく年季の入った立派な登山口。
でも、行者堂っていったいドコ?
R303の県境標識を真下にした尾根に間違えようもない切通し。
ただ、完全尾根通しの直登!!
ただ、完全尾根通しの直登!!
激急坂の切通し道をだいぶ登ってからふとGPSを見ると・・・あらー、県境はもう一つ向こうの尾根(谷?)かいな。
でもなぜか一本だけ、間違い県境標識が?
深い落ち葉が雪面のようにグリップ力が効いた。
でもなぜか一本だけ、間違い県境標識が?
深い落ち葉が雪面のようにグリップ力が効いた。
急坂はホントの県境尾根と合流した頃から緩み、後方の視界も開けてきた。
実は急登と呼べるのはここだけ、後のアップダウンは駒ヶ岳まで大したことない。
ええっ、12月にスミレの花?
だいぶ弱ってるみたいだけど、今日のお天気なら復活もあるのかな。
実は急登と呼べるのはここだけ、後のアップダウンは駒ヶ岳まで大したことない。
ええっ、12月にスミレの花?
だいぶ弱ってるみたいだけど、今日のお天気なら復活もあるのかな。
うーん、ホントいい天気だ。
右の巨体は武奈ヶ嶽。
谷を挟んで左奥の小さなピークが三十三間山。
そこまで前後の県境がまだ未踏となる。
今歩いてる尾根もそうだが、高島トレイルの中央分水嶺と県境が一致していない区間だ。
右の巨体は武奈ヶ嶽。
谷を挟んで左奥の小さなピークが三十三間山。
そこまで前後の県境がまだ未踏となる。
今歩いてる尾根もそうだが、高島トレイルの中央分水嶺と県境が一致していない区間だ。
シルエットの左の山は、高島トレイルの中間点ニノ谷山。
右下にはダムあたりの集落。
若狭駒ヶ岳に到着。
三十三間山から右奥の琵琶湖までの大展望。今なら純白の姿であろう白山は見えず。
今日はじめての登山者と少しお話し。
私の下山尾根向こうの千石山から登ってきての周回だそうだ。
ダム本体はほぼ完成したようだ。
右下にはダムあたりの集落。
何故か駒ヶ岳が判らないと思ったら、右端あたりがそうみたいだ。
裏側からの姿とは違い、はっきりしたピークは見えないようだ。
鹿に食べられないヤブにはちゃんと道。
漫然と歩いていたら曲がり角を真っ直ぐ進んでしまった。
戻るとこんな標識が。(^_^;)
漫然と歩いていたら曲がり角を真っ直ぐ進んでしまった。
戻るとこんな標識が。(^_^;)
いよいよ高島トレイルに合流。
やはり道としては格段に歩きやすい。
やはり道としては格段に歩きやすい。
きちんとした標識。
もう、バカみたいに広い道幅。
右には整備跡、感謝。
もう、バカみたいに広い道幅。
右には整備跡、感謝。
中央分水嶺に池。
後少し早かったら水面に映る紅葉が良かっただろう。
後少し早かったら水面に映る紅葉が良かっただろう。
台風の爪痕。
なん十年の太いブナが一瞬にして。
なん十年の太いブナが一瞬にして。
三十三間山から右奥の琵琶湖までの大展望。今なら純白の姿であろう白山は見えず。
今日はじめての登山者と少しお話し。
私の下山尾根向こうの千石山から登ってきての周回だそうだ。
この標識は前回の闇下の時にも見ている。
あの時は怖くて降りて行こうとはとても考えられなくて、いまでもそれが正解だと思っている。
さて、山頂からの最短ルートの林道着地は、どのくらいの時間なのかな?
ちゃんと柵に囲まれているので、お土産には出来ない。(^_^;)
ほんのわずかの林道歩きで、待っててくれたチャリへ。
あの時は怖くて降りて行こうとはとても考えられなくて、いまでもそれが正解だと思っている。
さて、山頂からの最短ルートの林道着地は、どのくらいの時間なのかな?
前回の下山尾根。
かなりの急斜面だが、期待もしてなかった青いテープが導いてくれる。
かなりの急斜面だが、期待もしてなかった青いテープが導いてくれる。
激がつくほどの急坂ではあるが、危険は感じない。
結局そのまますんなり降りられた。
昔の炭焼き跡。
結局そのまますんなり降りられた。
昔の炭焼き跡。
この尾根は仕事が早すぎかも、山頂から林道着地の時間は前回と比べて衝撃的ですらある。
ちゃんと柵に囲まれているので、お土産には出来ない。(^_^;)
ほんのわずかの林道歩きで、待っててくれたチャリへ。
快適ダウンヒル、座ってるだけであっという間に到着~。