冬枯れ尾根を少し外して、ポツンと固まっての残り紅葉。
薄いヤブをかき分け真下から見上げると、うおっ?、おおお~っ・・・。
薄いヤブをかき分け真下から見上げると、うおっ?、おおお~っ・・・。
赤/登り 青破線チャリ/帰り 31キロ ( + クリックで拡大)
太黄色/今回の若狭県境歩き 15 キロ
いつもと違ってアプローチはほとんど無し、とっても効率的でした。♪ (代りにチャリがね・・。)
駐車場(6:54)‐(7:09)玄蕃尾城跡‐(7:39)鉄塔‐(8:19)ナメコ①(8:42)‐(9:51)ナメコ②(10:36)‐(13:07)〒‐(15:57)スキー場トップ‐(16:28)栃ノ木峠~チャリ~(19:00)駐車地
淀川源流の碑前にチャリをデポ、池河内経由で城跡の駐車場まで車を走らす。
やはりこのルートは途中の登りがネックだ。へろへろチャリの帰りは敦賀市内経由の大回りで行くとしよう。
前の「高島・余呉両トレイルを繋ぐ」では、この峠を右の行市山へと進んだ。
やはりこのルートは途中の登りがネックだ。へろへろチャリの帰りは敦賀市内経由の大回りで行くとしよう。
前の「高島・余呉両トレイルを繋ぐ」では、この峠を右の行市山へと進んだ。
城跡はとても良く整備された公園。
ほとんど植林の道を進んで行くとふいに鉄塔。
眼下の余呉の町は雲の底。
椿坂あたりだろうか、集落が意外と近い。
朝露はこの程度、薄いヤブもあるがスパッツ忘れてきたけど全然問題なし。
いきなり立派な道になる。余呉トレイルではさんざんこの罠(?)にはめられた覚えがある。
鉄塔の列は谷を渡って向こうの山へ向かっている。
ってことはこの道はこのまま下つて行くことになる。
尾根芯あたりの登山道へと復帰。
さすが椿坂、十一月でもう椿の花なんだねー。
予感がしていたナメコちゃんと初遭遇、今日はアプローチ分の時間が使えて嬉しい限りです。
開いてはいないこのナメコ、丁寧に採取したら意外と量があった。
奥は大黒山。
こちらの山にはカケラも見なかったが、向こうでは昨日は雪歩きができたそうだ。
結局ナメコちゃんとの遭遇は何度もあった。
別荘地へと降りていく斜面で見つけたこの優良ナメコも採取。
中央分水嶺沿いのこの大別荘地は、十戸ほどが建てられて打ち止めとなったようだ。
クマさんの描いたアート?
ヌタ場の水鏡。
冒頭画像の木立を外から。
謎の郵便局マークの建物。
前回はこの建物横の踏み跡が見つけられずに、立派な道を中河内へとだいぶ下ってしまった。
最終地点のスキー場の建物が、とてもとても近くに見える・・・。(^^ゞ
冬枯れの稜線は見通しが良くて助かるというか、見えない方が良かったかもというか・・・。
何だろう、常緑樹のはずの熊笹の枯れ死が広範囲で目立っていた。
もういいかげんそろそろじゃねーのか?
何度もスキー場トップの大空間にぶつかったと思うたびにぶつぶつ・・・。
この先でようやくの到着。
リフトに椅子が付いたままだけど?
お隣の閉鎖されているベルクスキー場の向こうには雪の上谷山。
さて、今年の雪はどうなるのだろう?
山の恵みで重くなったザックを担ぎ駐車地へとチャリで向かう。