めでたく両トレイルの連結が完了~ ♪
赤 / 両トレイルの狭間の中央分水嶺。 細い線が前回、太いのが今回。
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ずっと葉の茂った樹林帯尾根歩きだったので、琵琶湖までの解放された空間がとても新鮮に見えた。
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昼食後、表向きは(?)未整備となっている三方ヶ岳までの道を歩きだすと、立派な「余呉トレイル」レベル。
15 : 54 三方ヶ岳へ。
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今日の「本家」の余呉トレイル縦走路では全く展望は無かったが、コチラはたまに視界が開けてくれるのがうれしい。
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青 / 今回の登り 車道をチャリにて
朝九時までが草刈の社会奉仕作業。
なのでそれを終えてからの県境歩き山行となって、出発はだいぶ遅め。
今日の県境歩きの終点、国道8号線の峠に車を置いて、11: 04 チャリを漕ぎだした。
20分チョイで自動車道高架下のトンネルへ。
ここからチャリをデポして歩き出したが、実はまだだいぶ先まで舗装路が続いていた。(^^ゞ
舗装路終端の玄蕃尾城跡駐車場から久々坂峠(刀根越え)までは、歩きやすい遊歩道レベル。
ここからの城跡と逆方向になる尾根道は、六年前に歩いたときと変わらずいかにも「余呉トレイルらしい登山道」の始まりだった。
余呉トレイル分水嶺は県境でもある。
遅い出発ではあったがエスケープルートは選び放題だし、「登山道」のあることは保証されたコースなので気分的には楽だった。
舗装路歩きに感じた陽の暑さも、小鳥もさえずる新緑のベール越しだと随分とやわらいでくれた。
柳ケ瀬山からの余呉トレイル縦走路なのに、行市山最後のピーク部分の笹薮はまさに荒れ放題という形容がピッタリだった。私のような「やぶ漕ぎ初心者」にはGPSがなければお手上げ状態・・・。(^^ゞ
13 : 52 行市山へ。
足元の笹などが本格的に茂り出すとまた違ってくるのだろうか?
ピーク直前に山頂付近から、こんな時間なのに「まさか」の話し声。
てっきり前回のおばちゃんみたいな登山者なのだろうと思ったが、山頂部には鉄塔の補修資材ばかりで人影は無い。・・・が、まだすぐ近くからの話し声はしてくる・・・お・・おい、おい。
ふと鉄塔を見上げると作業員が何人か。な、な~る程、ほっ・・・。
軽トラくらいなら十分走れそうな「鉄塔巡視路」。
ヘリから荷下ろしされた資材が鉄塔ごとに固められていた。
よく踏み固められたとっても歩きやすい「巡視路」を幸せな気持ちで下っていたが、ふと「余呉トレイル」には何度もこんな感じで痛い目に遭って来たのを思い出し・・・GPSを確認するとやはり県境尾根とは違っていた。(^^ゞ
少し登り返して正しい中央分水嶺の県境尾根へと復帰できた。
横山岳方向と琵琶湖方向。
車への帰着は 17 : 33。
さて、私の若狭の県境歩きはまだまだこれから・・・。
白 / 未踏県境
黄 / 福井から登って福井に降りては「いない」県境歩き部分。